ニュージーランド高校留学


ニュージーランド現地エージェントの Japan Management Limited は、ニュージーランド政府公認機関が設立しました代表団体機関と提携をしており、ニュージーランド政府公認機関代表団体と提携している、ニュージーランドの優良高校を留学先として皆様に、ご案内いたします

もともと移民国家のニュージーランドは、高校生の留学に対しての受け入れにも寛大です。

国が留学生を保護する制度・法律「留学生の生活保障に関する服務規程」を設けていることもあり、留学生に対する環境が整っています。

高校留学においても、ホームステイ先がどうであるかと心配されることがあるかもしれませんが、ニュージーランドはホームステイに関しても「服務規程」にしっかり定義されております。
宿泊設備は各学校が管理し、認可を受けた先になりますのでとても安全で安心して過ごせるホームステイ先でもあります。

さらに時差も少なく治安もいいため、10代の高校留学には非常に適しています。

ニュージーランドの小学校~高校までは、日本のように1年生という表現ではなく‘Year’という表現を使用します。参考ページ

高校はYear9からで、日本でいうと中学1年生にあたりますので、ニュージーランドの高校留学は13歳から18歳が対象年齢になります。

ニュージーランド現地エージェント Japan Management が、ニュージーランド高校留学について↓↓↓もう少し詳しくご説明いたします。

ニュージーランド高校留学の特徴① 

 

他国への留学と比較すると、以下のようなポイントがニュージーランド留学の特徴です

  • 欧米と比べると比較的留学費用が安い!
  • 自然豊かで過ごしやすい環境!
  • 最初から、英語力を大きく問われない!
  • 留学生の受け入れの歴史も長く、学校の留学部署やシステムが確立されている!
  • ESOL(留学生のための英語)クラスがあり、英語学習のサポートが手厚い!
  • フレンドリーな国民性もあり、ホームステイの質も高い!
  • 入学時期も柔軟に対応してもらえる!

ニュージーランドの高校の特徴②

ニュージーランドの一歩進んだ教育環境
 
新型コロナウイルス (COVID-19) の影響で、すべての学校が閉鎖され、ニュージーランドの高校では速やかに、「オンライン授業」に移行することができました。「オンライン授業」は、主にGoogle Meet」を使用してビデオチャットを行っています。
ではなぜ、ニュージーランドの高校では大きな混乱もなく、オンライン授業」を行えているのでしょうか?
理由は、ニュージーランドの教育のIT化が進んでいることが要因で、小学校から既にデバイスを使用しています。
そして、ニュージーランドの高校では、BYODとして自身のデバイスを用意することが必須になっています。
 
BYODとは何ですか?
学校へ、「Bring Your Own Device=自分のデバイスを持参する」ことで、ニュージーランドの小学校、中学校、高校、大学でますます増加する傾向にあります。
デバイスとは、ラップトップ、iPad、タブレット、ノートブック、Ultrabook™、および Chromebooks などで、教室や宿題で使用をします。
 
インターネット対応テクノロジーにアクセスできる学生は、学習体験を向上させ、技術的に進んだ世界への準備を支援できます。
指先から情報を入手できるということは、教室がどこにでも、どこでもあることを意味します。「犬が宿題を食べた」ことはもうありません。
 
ニュージーランドの高校でのBYODの特徴
  • 殆どの高校では、タブレット(Android、Apple iPad)は推奨していません。 ラップトップか Chromebook のどちらかを推奨しています
  • 殆どの高校では、無料のウェブサービスである「Google Classroom」を使用し、生徒と教師が課題の提出とフィードバックなどのやり取りをしています
  • 専門のソフトウェア(Microsoft Word・Excel・PowerPoint など)や、アプリを購入する必要は基本的にはありません
  • ゲーム機やスマートフォンは適切なデバイスとは見なされません


デバイスには主に3つの選択肢があります
  1. Windows:最も人気のあるプラットフォームです(デバイスで最も多くの選択肢があります)
  2. macOS:コストは高くなりますが、非常によく構築されています
  3. Chrome OS:最も安価ですが、多くのプログラムをサポートしていないか、大量のローカルストレージを備えていません(ほとんどのアプリケーションはインターネット接続を必要とします
このようにデバイスには、機能、サイズ、および利点や欠点がありますので、デバイスを用意するときは留学する高校に確認するのが得策です。

 

留学ニュージーランドドットコムは留学生のサポートのお手伝いをします。

ニュージーランドの高校の特徴③

 

ニュージーランドの高校はイギリスの教育システムを導入していて、中学と高校が一貫教育されたセカンダリースクール(Secondary School)と呼ばれています。殆どが男女共学の公立学校です。

多くの学校では、留学生の為のESOL(英語コース)が設けられており、授業も日本と比べると選択科目が多く生徒の才能に合った教育が受けられるのが特徴です。

義務教育はYear11で終了しますが、Year11以上になると各科目毎に単位を取得していく必要があります。
次のレベルの授業を受講するためには単位数を取得しなければなりません。

またYear11以上は年末にNCEAと呼ばれる国の統一試験を受けます。

これはNCEA (National Certificate of Educational Achievement) と呼ばれ、Level 1~3に分かれます。通常Year11でLevel 1、Year 12でLevel 2、Year 13でLevel 3の内容の試験を受けます。


NCEAは一種の国家資格として認知されており、ニュージーランドの高校でNCEAの必要単位と、University Entranceが定める必要要件を満たせば、ニュージーランドの大学や専門学校に入学試験なしで入学することができます。

 

*NCEAの必要単位と、University Entanceの必要要件を満たしませんと、ニュージーランドの大学には進学できませんのでご注意ください。

 

 

NCEAとUniversity Entranceの認定条件は以下の通りです。

 

  必要単位数 進路
Level 1 Level1以上の科目で80単位以上取得
(数学、国語はそれぞれ8単位取得)
ポリテクなどの専門学校のサティフィケートコースに進学可能
Level 2 Level2の科目で60単位以上取得 ポリテクなどの専門学校のディプロマコースに進学可能
Level 3 Level3の科目で60単位以上取得
及びLevel2以上の科目で20単位以上取得
大学やポリテクなどの専門学校の学位コースに進学可能

*留学生の場合、NCEAの受験は必須ではありませんが、帰国子女枠で日本の大学への進学をご検討されている場合は、入学の判定基準にNCEAを導入している大学もありますので、ご希望する日本の各大学へ確認が必要になります。

 

 

University Entrance (UE) is the minimum requirement to go to a New Zealand university.

To qualify you will need:

  • NCEA Level 3
  • Three subjects - at Level 3, made up of:
  • Literacy - 10 credits at Level 2 or above, made up of:
    • 5 credits in reading
    • 5 credits in writing
  • Numeracy - 10 credits at Level 1 or above, made up of:
    • achievement standards – specified achievement standards available through a range of subjects, or
    • unit standards - package of three numeracy unit standards (26623, 26626, 26627- all three required).

Once you have met the requirements for University Entrance it will appear on your Record of Achievement.

 

 

★日本語解説★

 

前提として、NCEA Level 3 (NCEA Certificate Level 3) を達成 (80 Credits<単位>以上) を達成していること。

  • その単位のうち、3つの Level 3 の大学承認科目 (Approved Subject) から各科目ひとつあたり14 Credits 以上が必要
  • Literacy (英語) Level 2 以上で10 Credits 以上必要。そのうち、5 CreditsはReading<リーディング>/5 CreditsはWriting<ライティング>)
  • Numeracy(数学)CreditsをLevel1以上で、10 Credits 必要
  • Approved SubjectとはNZQAが定める大学へ行くのに必要と考えられているアカデミックな科目・教科及びその単元のことで、かなり多くの科目が含まれています。Literacy とNumeracy にも指定があります。

 

ニュージーランドの高校はターム制で、4つのタームにわかれています。タームとタームの間には約2週間のホリデーと夏休みホリデーがあります。

2020年学期一覧

  • 1学期 1月27日~4月9日(木)
  • 2学期 4月28日(火)~7月3日
  • 3学期 7月20日~9月25日
  • 4学期 10月12日~12月16日(水)

ニュージーランドの高校の特徴③


語学学校主催の Young Learners コースへの参加

  

<高校に通われている方で、ホリデー期間にしっかりと英語力を身に着けたい生徒様には最適のヤングラーナーコース> 

ニュージーランドの高校はESOLコースがあるところが多い為、現地校へ進学の際の英語力の条件はございませんが、現地校の授業についていくためには、英語力は少なくともIntermediate以上をお持ちであることが好ましいです。 

そこでホリデー期間中に、英語力を上げることを目的に、午前中は、英語集中コースとなっており、コミュニケーションを中心としてリスニング、リーディング、ライティング、文法、語彙を学んでいただきます。
午後は、その先のGlobal Citizen を見据えた6つのコアスキル(想像力、テクノロジー、問題解決、チームワーク、コミュニケーション、サステナビリティー)がベースとなり、リサーチと発表が含まれるプロジェクトを通して英語力を高めていく21 世紀型授業法が導入されています。 

こちらのコースは13~17歳を対象としておりまして、色々な国籍の同年代・同レベルのクラスメイトと共に楽しく英語を学んで頂けます。現地校では受け身ではなく自発的に意見を求められるスタイルとなりますので、こちらのヤングラーナーコースにて英語のインプットとアウトプットに慣れながら、ベースとなる英語力を無理なくしっかりと身に着けて頂けます。 

尚、長期のお申込の生徒様につきましては、ヤングラーナー担当スタッフが5週間毎に生徒様とお話する機会を設けておりまして、こちらのフィードバックに授業に関するプログレスレポートと併せて Japan Management Limited にご報告されます。親御様ともご共有頂けますので、定期的に生徒様のご様子をご確認が出来き、親御様もご安心のことと思います。 

<放課後アクティビティー> 

放課後に平日毎日アクティビティーがありまして、ヤングラーナーの生徒様でも月曜日のCoffee Chat(会話クラブ)や水曜日のスポーツ、隔週木曜日の発音矯正プログラムなどにご参加頂けます。  

↓ニュージーランド 13-17歳 Study Tour↓

 

https://ryugaku-nz.com/studytour/

 

※コースは毎週開催されてまして、最低1週間から申込可能です。

②ホリデースクールへの参加

↓ホリデー期間には、ニュージーランドには、留学生も現地の学生も一緒に通える無料のホリデースクールがあるので安心です↓


ニュージーランド ホリデースクール

 

 

*多くの高校には制服がありますが、短期での留学の場合、現在通われている日本の学校の制服でも通うことができます。
なかには、私服の高校もございます。


高校で受けられる科目

●ESOL(母国語が英語ではない学生のための英語の授業)
●アート
●ビジネスマネジメント
●デザイン
●歴史
●ホスピタリティ
●テクノロジー
●演劇
●野外教育
●ダンス
●音楽
●健康人間学
●マオリ語
●フランス語
●中国語
●会計
●工作

など

ここがポイント!

10代でさまざまな国の学生との交流を通じて、異文化・生活体験をすることは、将来に繋がる良い経験になるはずです!
トビタテ!留学JAPAN (返済不要な奨学金が給付されます)日本代表プログラムも対応可能と思われます。留学内容、渡航先、期間[14日間~1年間]を自由に設計できます。「留学で何をしたいのか」が、重視されるプログラムでありますが、現地高校へ通いながら夢をサポートできます。

日本にいても語学や異文化について知ることはできますが、実際に海外へ行ってその生活を体験するのとでは大きな差があります。

 

是非、お子さんにその世界を体験させてあげてください。将来のお子さんの自信や力に繋がるはずです!

 

ニュージーランド高校留学費用

W高校・S高校へ1年間留学する場合の費用例
  W高校の場合 S高校の場合
入学金 NZ$1,500 NZ$2,250
授業料 NZ$18,500 NZ$18,500
ホームステイ手数料 NZ$350 NZ$360
ホームステイ料(3食代) NZ$300/週×46週=NZ$13,800 NZ$308/週×46週=NZ$14,168
保険(Unicare) NZ$548 NZ$548
制服代・学用品 NZ$800 NZ$1,040
NCEA受験料 NZ$383.40 NZ$383.30
高校留学サポート NZ$4,600 NZ$4,600
携帯電話 NZ$42/月×12ヶ月=NZ$504 NZ$42/月×12ヶ月=NZ$504
合計

NZ$40,985.40

=2,664,051円

NZ$42,353.30

=2,752,965円

2020年4月現在

*お小遣い、航空券、その他別途必要となります 

1NZD=65円の概算にて

ここをクリック
ここをクリック

 

オーストラリア・メルボルンでの「トビタテ! 留学 JAPAN 高校生」対象の短期留学+ボランテア研修のご案内も可能です。

期間は、2020年7月27日~8月14日の3週間です。

プログラム内容は以下の通りです。

月曜日〜木曜日・8:45〜14:45 一般英語(20時間)
月曜日〜木曜日・15時〜16時 : 無料オプショナルクラス

金曜日 スタッフ同行にて福祉関連(Aged care, childcare, guide dog training など) 専門学校見学・研修

 

 

*オーストラリア・メルボルンでの「トビタテ! 留学 JAPAN 高校生」対象の短期留学+ボランテア研修についてご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

高校選びはどうしたらいいの

弊社 Japan Management Limited は、ニュージーランド政府公認機関が設立しました、留学生の受け入れを行なっている代表団体機関と提携をしております、ニュージーランド現地エージェントです。
 
留学をご希望される生徒さんのご要望や目標などを弊社がヒアリングし、その代表団体機関に伝えます。
ご要望や目標達成が可能で、尚且つ、受け入れが可能な学校をリストアップし、資料を作成後に弊社が入手いたします。
 
資料は英語表記になりますが、留学をされる前から英語に慣れることは大事であると弊社は考えております。
先ずは、留学されます生徒さんご自身で内容を理解するように取り組んでいただくようにしております。
分からない箇所は学校の先生に聞いたり、勿論弊社に聞いていただいても構いません。
 
それぞれの学校には特色がありますので、その中から学校を絞っていき、追加のご質問等をお受けしながら留学先学校を決めていく流れを取っております。
 
 

ニュージーランド高校留学 体験プログラム

ニュージーランドの現地学校へ体験留学してみませんか?

(対象年齢13歳〜18歳)

ニュージーランドの現地高校体験プログラム

 3週間約310,000円 4週間370,000円(1NZD=65円の概算にて)

1週間~ お気軽にお問い合わせください。

2020年学期一覧 

  • 1学期 1月27日~4月9日(木)
  • 2学期 4月28日(火)~7月3日
  • 3学期 7月20日~9月25日
  • 4学期 10月12日~12月16日(水)

(学期内であればお申し込み可能ですが、4学期は確認が必要になります)

プログラムに含まれる内容 

  • 授業料
  • ホームステイ費用(3食付)
  • 空港往復送迎

時間割の例

 

時間割の一例

※ESOLとは、English for Speakers of Other Languagesの略で、英語を⺟国語としない⼦供(ESOL Students)向けの、英語習得を⽬的としたプログラム(ESOL program)です。

 

現地の高校生とはもちろん、世界中の同年代の留学生とも同じ教室で勉強し、交流し、英語やその他の科目を学ぶことができます。

高校では留学生の英語力に応じて、さまざまな科目を受講できます。ニュージーランド現地エージェント Japan Management Limited が皆様を完全サポートします!


ニュージーランド高校ラグビー留学

ニュージーランド高校ラグビー留学期間は、1月末~8月です!
 
ニュージーランド現地エージェント Japan Management Limited が、ニュージーランド高校ラグビー留学について↓↓↓もう少し詳しくご説明いたします。
 
 
ニュージーランドのスポーツは、シーズンごとに行われるのが一般的で、日本のように通年で行われていることはほぼありません。
一般的な15人制の高校ラグビーは、以下のスケジュールになります。
 
2月~3月頃からチーム編成が始まり、プレシーズンマッチが3月~4月に行われます。
その後、5月から大会が始まります。
大会は8月上旬から中旬には終了し、大会が終わればチーム練習も試合も行われず、その年のラグビーシーズンは終了します。
 
そのため8月以降にラグビー留学に見えても練習も試合もできなくなります。
また、7月は日本の夏休み期間のため、日本から多くの高校生がラグビー留学に訪れます。
ホームステイ先の確保なども考えると、早めの段取りが必要です。
 
各高校には、多いところでは6軍までレベル分けされており、それぞれのチームごとに大会があります。
5月~8月のシーズン中の毎週土曜日は各チームの試合が行われています。
そして、最も注目されるのが1st XV(学校代表の1軍)の全国一位を決める大会です。
 
ニュージーランドには、オークランドのブルーズ・ハミルトンのチーフス・ウエリントンのハリケーンズ・クライストチャーチのクルセーダーズ・オタゴのハイラーダーズの5チームがあります。
ニュージーランドの高校の全国大会ではこの5つの地域の代表を決めます。
 
そして、南島のクルセーダーズとハイラーダーズの2校で決勝戦を行い、南島の代表を決めます。
北島3チームと南島1チームの4チームが、ナショナル・トップ4としまして、全国大会のセミファイナル、ファイナルと駒を進めます。

このレベルになると、身体も大きく、
将来のオールブラックスや、オリンピック競技でもあるラグビーセブンズでの活躍が期待できる、世界でもトップレベルの選手がたくさんいます。

全国優勝した高校は、来年ゴールデンウィーク期間中に日本で行われるます、サニックスユース大会に出場する権利を得まして、日本に遠征をします。
 
※ただし、地域の年齢別代表に選ばれた人は、それぞれの地域代表チームで10月上旬頃まで練習と試合があります。
その後、ターム3(3学期)のスクールホリデーを挟み、各高校でセブンズのチームトライアルが始まります。
選ばれた選手でセブンズのチームトレーニングが行われます。
 
セブンズの高校生の全国大会が12月上旬に行われるため、全国大会出場チームに入るとそこまで練習があります。
(12月上旬~中旬に学年が終わり、翌年1月末までクリスマス・サマーホリデーになり、基本的には練習は行われません)